プログラマー業界には「35歳定年説」というのがあります。なぜそんな説があるのか、よく言われる説は
労働環境がきつい技術更新の波が早いので技術が陳腐化する
あたりかと思います。

 「労働環境がきつい」に関しては業界だったり時期だったりはあると思いますが、昔ほどじゃないと思うし他の職業とそんなに変わらないと思う(他の職業した事無いからたぶん)。たぶんこの説が言われ始めた頃はプログラムの開発環境も整っていないし、プログラマー自体も少なかったんで今より大変だったと思う。

 「技術更新の波が早いので技術が陳腐化する」は確かで、プログラム言語が変わったり、スマートフォンが誕生したり色々変化していきます。新しい技術を吸収していかないといけないので大変だけど「C言語の知識、アルゴリズム、オブジェクト思考」とか20歳位の時に勉強した知識は今でも主力だし、新しい事を勉強する時も知識の蓄積がある分早いと思う。どちらかというと古い技術(技術負債)を捨てる方が難しいですね。どうしても慣れた技術に頼りがちになってしまいます。。。日々是精進。まあ新しい事勉強するのが楽しいと思えるうちはなんとかなるかなーという感じです。

なんでこんな事を書いたかと言えば最近35歳になったからでして。。。時が経つのは早いです。

まあ、プログラマー業界では「35歳定年説」に対抗して「35というのは16進数だからね(16進数の35は10進数だと53歳)」というのもありますし年齢に負けずにがんばっていきたいなーと思います。

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