ちょっと前ですが、AmazonがKindleを日本でも発売を開始して日本の電子書籍も始まってきたなーっという感じがしてきました。値段が思ったより安くなかったり(10%オフぐらい?)、書籍数がまだ少ないのが残念ですが、ワンクリックで購入してすぐ読めるのは便利。
売上げランキングを見るとだいたいセール本が上位に来ていて、スマホアプリのランキングっぽい感じになっていく印象。私もセールにつられて「マネー・ボール」を買いました。読み方としては、
・家:大きいiPadで読む
・通勤時間とか外出先の合間時間:iPhone
とマルチデバイスで読める有り難さを享受しています(「マネー・ボール」自体は面白かったですよ。野球好きなら読んで損はないかと)。
ワンクリックで本が買えるとついつい買ってしまいそうになるのが玉にキズですが(コタツでゴロゴロしながら本を買える誘惑に勝てる気がしない)。
後、私はプログラマーなので技術書がどんどん電子書籍なってくれれば嬉しいところ。技術書よりも『「凶器になる分厚さ」と「検索できる重要性」』を兼ね備えている書籍は無いと思うのでドンドン電子書籍になっていって欲しい。ただ、現状だとkindle PCには対応していないようなので技術書とか買うにはちょっと躊躇してしまいます(PCで検索しながら使いたい)。アメリカのkindleは対応しているのでそのうちしてくれるのかな?
来年で日本の本のあり方が決まってきそうですね(技術書は電子書籍でお願いします。