先日のアンケートの事もあり、プログラムの勉強について経験談をひとつ。

私は、高校の時にコンピューター部に入ってプログラムを勉強し始めましたが、 高校時代は、流れ図やアルゴリズム(考え方)の勉強ばかりしていて、プログラム 経験者が誰しも最初に書く「Hallow C World!!」を書いたのが高3の冬というぐらい 実際にプログラムを書いた事がほとんどありませんでした。

 それからゲームプログラムを勉強してこうしてプロとしてお仕事をしてるのですが、 仕事としてプログラムをしてる今よりもプログラム技法は高校生に習った方が多い ぐらい。しかし意外と使用しないんですよ。 それよりも、こういう風に書くと再 利用性が高いとか、こういうコード書くと後々問題が出易い、プログラムの設計など 実践的な手法が大事になってきます。 理論と実践といいますか。

まあ頭でっかちにならずに理論と実践はバランス良くという事でしょうか。

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