今年もプロ野球では、さまざまな記録が誕生していますが、特に今年目につくのは「完全試合」「ノーヒットノーラン」でしょうか。先週には早くも4回目が達成されて、さらに延長で打たれて未達成ながら「9回まで完全試合」もありましたからね。
でも長年野球を観ているせいか、今年一番の話題とも言える「最年少バッテリーによる完全試合」にも、そこまで驚きはなかったんです。ロッテ佐々木朗希投手のポテンシャル的に、いつか達成しそう感があったので「早かったね」くらいの印象でした。
ただ大洋時代からのファンである私は「ノーヒットノーラン」が達成されるたびに羨んではいました。食らった記憶はたくさんあって、中でも1997年の優勝争いで現楽天監督のヤクルト石井投手に食らってトドメを刺された時なんて「このチーム一生優勝できない」と思ったものでした。翌年アッサリ優勝するんですけど。
そう。これまで「ノーヒットノーラン」で喜んだ記憶がないんですよ。そりゃ浜スタを本拠地にしてから一度もないですからね。「このままベイスターズのノーヒットノーランが観れないまま人生終わるんだ」と諦めてました。
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2022年6月7日、ついに念願が叶いました! 今永投手おめでとう!そして本当にありがとう!