前回の風呂当番で、『カルドセプトⅡ』の大会に出ると息巻いていましたが、(それも会社で四人も揃えて)結果、四人全員予選一回戦負けでした(涙)ただ、負け惜しみじゃなく、大会は楽しかったっす。
悲しい(?)話題なので閑話休題

 自分、引越して、ADSL始めるつもりなんです。初めてのインターネット環境を持つんで、もうこれはネットゲームウハウハではっ、等と妄想にふけりつつ、ちょっと今後のゲーム業界どうなるんかな~なんてまじめな事も考えてみました。幸い、ネットゲームの虜の知り合いが数人いるんで、雰囲気程度なら把握できているんじゃないでしょうか。
(以下の文章は、裏付けを取らずに書いています。内容の正誤は個人の判断に委ねます)

最近は一般人にも知名度が上がってきたRPGタイプのネットゲーム(PSOやウルティマオンライン等)って、一回ハマルと平気で半年は遊んでしまうみたいです。理由を挙げれば、「終わりが無い」 ゲームを止めるのに都合のいいタイミングが無いからじゃないでしょうか。過去にも終わりの無いゲームはありました。しかし、大抵後半は物事の繰り返しで、ゲームが単調になってしまいます。(無限に続くダンジョンなど)その点RPGネットゲームは、相手が人間なので無限の選択肢が存在し、ゲームを管理している管理者が次々と新しいネタを振れる、飽きさせないシステムです。おまけに、ゲームの中で友達も作れますし、ゲームをやめたら会えなくなる人も出てくるでしょう。

RPGネットワークゲームって、優れている所が沢山あるみたいです。バグなんかが出ても、プログラムがサーバーにあれば何時でも直せます。PCゲームに限れば、コピーソフトが出回りません。(ネットに接続しないと遊べないタイプに限りますが)ユーザーとしても、「ココを直して欲しい」なんていう意見が続編を待たずに実現されるのですから(条件や状況、意見の内容によりますが)システム的に優れたゲームじゃないでしょうか。(管理している団体の良し悪しは、大きく反映しそうですね)

RPGネットワークゲームって、ゲーム会社には魅力のある商品に写るんじゃないかと思います。もしくは乗り遅れてはまずいと。
日本はどうも、RPGネットワークゲームのジャンルでは少し遅れを取っているみたいです。理由は、ネット網の整備の遅れだとか、フロンティアスプリッツの少ない日本人気質とか・・・って聞きます。
上で言いましたが、RPGネットワークゲームってユーザーが長い間はなれないんです。後発のタイトルは、他のジャンルの比にならないほどシェア争いが厳しいでしょう。なんか、一年後にはRPGネットワークゲームは飽和状態になってそうで怖いですね~ 二、三年後には淘汰されて、ユーザーライクな状況になってるかも。

インターネットの普及によって、個人個人の社会が広がりました。昔は、家庭と学校もしくは家庭と会社。二つか三つの社会の行き来がほとんどだったのが、インターネットの普及で手軽に自分の社会を広げられるようになりました。社会が広がるというのは、ゲームにとっても大きな意味があるんじゃないでしょうか。
例えば、FFとDQをやっていて、学校ではFFの方が流行っていたとします。(どっちでも良いんですが)自分では同じぐらい好きだったとしても、楽しさを共有できるFF(DQ)のが面白く感じるでしょう。でもインターネットが普及している今では、簡単にDQ(FF)も楽しさを共有できます。ファンページを見たり、チャットしたり・・・ 回りの流行に流されにくく、(無意識のうちに)好きなものを選べる環境になってきたんだと思います。個性が強くても良いゲームなら売れる、いや個性の強さにユーザーがついて来る環境になってきているんじゃないでしょうか。
RPGに関わらずネットワークゲームでは、ユーザーはその社会すら探す必要がありません。なんたって、その社会で遊ぶわけですから。

 なんかそんな事を考えながら、期待に胸を膨らませています。
気になるのは、無職の友人がサルのように遊び続けていることだけ・・・
みなさんもハマり過ぎにはご注意を。

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