年末年始が近づいてきました。
プログレスもこれを書いている今日(22日)忘年会。
テロでもなければ、1年ぶりぐらいにボウリング大会が行われる。楽しみだ。
それから、あと1週間ほどで今年の業務も終わりです。
開発なので、年末にきっちり終わる仕事は少ないですが・・・。
さて、せっかくなので今年の1年を振り返ってみます。
グルジア戦争、事故米、そして経済全体が個人的なニュースベスト3です。
グルジア戦争は、内容云々よりも、あまりにも突然だったのが印象的です。
戦争なんて1日ぐらいで始まって終わってしまうのか、自分がニュースに疎いだけなのか・・・。
事故米は、米ですら悪意のある商売が行われていたというもの。
当然、遺憾の意を表明したいニュースです。
でも、嬉しかったのは、こういう事実が明るみになりだしたこと。
インターネットなど、情報技術の進歩の影響もあるのでは。
不正をして儲けている企業と競争するのは簡単ではないし、普通に考えておかしい。
それでも競争は当然のようにある。
いかに悪事を働くか、という競争になっている業界もあるのでは。
だから、まともになるのであれば、悪いニュースばかりでも歓迎したい気持です。
バグがひとつひとつ明らかになって、直していく感覚と似ているかも。
個人的には、バグが目立つようなシステムを作るのが、プログラムでも社会でも有益だと思います。
指摘されると耳が痛いし、恥はかくけど、それで済むなら良いのでは。
そういえば、ゲーム業界は特にインパクトのあるニュースはなかった気がします。
それよりも、経済全体がどうなっていくのか。
ゲーム自体、エンターテイメント自体がどうなっていくのか。
経済の変化は複雑すぎて全然読めないけれど、人口だけは予想ができる。
日本は減っていて、反対に世界の人口は増えている。
経済が派手に動いているおかげで、経済に興味が出てきた一年でした。
今後もダイナミックに変化しそうです。
面白いが色々と大変そうだ。
来年はどんな年になるでしょうか。