この間の日曜日、大宮の鉄道博物館で子供に混じってニマニマしながらデジカメで写真を撮りまくっていたのは自分です。
途中でデジカメのバッテリーが切れて泣きそうになりました。
ああ・・・こんなことになるなら先週只見線に乗ったとき、トンネルの中でオバケが撮れないかと無意味に写真を撮りまくらなければよかった・・・
・・・なんて思ったり思わなかったり(←結局撮れなかった)
仕方がないので、警備員のじいさんとスゲー混んでますね~とか話していたら、夏休みでここ数日はやはり混むとのこと。
鉄っちゃんっぽいオーラを出している人があちらこちらにいましたが(←もう見た目で分かる)、やはり親子連れの方多くとても賑やかでした。
親子連れの中には、やけに鉄道に詳しいお父さんもいて、ああ・・・こうして鉄っちゃんは継承されていんだなぁ・・・と感慨深げにうなずいたりしていました。
さて、先月号のビーパルというアウトドアの雑誌の中にカヌーの特集が載っていました。
その中に某カヌーイストの方の記事が載っていたのですが、「海に潜って歩いてみると無限に面白い。」とか中々巧みに読者を攻めて(誘って)きます。
その記事を読んでいくと、こんなことが書いてあったんです。
【男は一人で遊べなくてはならない】
【男は一人で酒を飲めなくてはいけない】
【男は一人で考える時間をもてなくてはならない】
これを読んだとき不覚にも、一人で真夏の北海道(←何でも北海道ばっかり)の釧路川をカヤックで下り、テントを張って酒を飲んで満天の星を眺めて思いふける自分の姿を思い浮かべてしまったんです。
もうこんな男の浪漫的なものを思い浮かべてしまったら、カヤック買って北海道に行くしかないじゃないですか!?
そこでこの間、神保町付近にあるアウトドア用品店にカヤックを見に行ったんです。
おっ・・おっ・・・・・カヤックでけぇっ、超でけぇ!!
値段的には買えないことはないですが、ありゃ分解出来たとしてもバイクじゃ運べそうにないっスよね~。
まずは普通免許を取るところからスタートしなければならないようですなぁ・・・。
とりあえず、先にカヤックだけ買って部屋に置いておきますか・・・いや、その前にテントか。
・・・アパートの一室でテントを張って暮らす生活も風変わりで面白そうですな、テント張る練習(?)になるし
大家さんに叩き出されそうな気もしますけども・・・・あ、テントだから大丈夫か・・・(←大丈夫じゃない!)