どうもTADです。
ここでも何度かとりあげている「FINAL FANTASY Reacode Keeper」(以下『FFRK』) ですが、このたび6周年を迎えました。
今回取り上げたいのはそのFFRKでなんと6年目にして バトルの「ウェイト」が実装されたことについて語りたいと思います。
FINAL FANTASY(以下『FF』)の4~10くらいをプレイしたことがある人には ピンとくるとおもいますが、FFRKのバトルシステムは「アクティブタイムバトルシステム」(以下『ATB』) です。ATBとは特許も取ったFFのバトルシステムで、時間が常に流れているリアルタイム制のシステムです。
では、「ウェイト」というのはどういうことかというと、 リアルタイムで進んでいるバトル中、プレイヤーがコマンド入力時に時間が止まる ことにより、落ち着いてコマンドを選択できるというものです。
本家FFではほとんど実装されている「ウェイト」システムですが、FFRKでは 実装されるまでに6年かかりました。これには色々事情がありますが、まあそれは別の機会に。
FFRKではウェイトが導入されたことによりコマンド入力によるロスがなくなったのは 当然としてコマンド入力可能になってから操作ができるまでのロスもなくなったので 実質キャラクターの行動が早くなりました。
操作できるまでのロスというのは、コマンド入力可能になってからアイコンが出るまでに 多少の演出があり、その間は操作できなかったために生まれていたロスです。
このロスの間に別の必殺技などが発動すると再びアイコンが非表示となり、 また入力可能になったときにロスが発生するという負のループが発生していました。
また、FFRKのアプリは環境によりかなり挙動が違い、 古い機種やチップによってかなり処理落ちや通信による負荷がかかっていました。
しかし、ウェイト導入によってそれらはすべて解消されたので これを機にもう一度FFRKをプレイしてみてはどうでしょうか。
それでも私はエンドコンテンツの魔石ダンジョンの高難易度のところはクリアできていませんが、 TADはFFRKを応援しています。