先日ネットを徘徊していましたら、
「死んでしまった日本語
 『午前中の涼しいうちに』」
というXのポストが話題になっていました。
言われれば確かに、10時ごろにはもう30℃超えが当たり前になっているような。
この流れで「夕涼み」なんかも上げられていて、うなずいていました。
小さいころは30℃超えの「真夏日」が珍しく、35℃越えの「酷暑」なんて言葉はなかったはずです。

このことで検索していたら、気象庁のデータベースを利用して、2010年から2024年までの7月の記録を使って集計してみているページがありました。
このデータベースへのリンクが貼ってありましたので、試しに地元長野の情報を見ていたら、なかなかに興味深かったです。
例を挙げると
[1980年8月] 最低気温:18~22℃ 最高気温:23~31℃ 20℃未満の最低気温は15日。
[2023年8月] 最低気温:19~27℃ 最高気温:31~37℃ 20℃未満の最低気温は 1日。
こんな感じ。

昔は窓を開けて寝ていると、明け方寒くて目が覚めるなんてよくありましたが、今ではほとんど無いようですな。

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