ども。AMEです。
好きな外国人選手シリーズ。カープからリチャード・ランセロッティ。登録名ランス。
ホームラン打つことしか考えてないバッティングフォームが最高に素敵。

さて、これまでさんざん横浜ファンとして語っておいて、 このタイミングで語らないのも不自然なので、とりあえず書くことにします。

まずは、横浜ベイスターズの選手、首脳陣、スタッフの皆様、
特に、この数ヶ月間、本当に楽しい時間を提供してくださいまして誠にありがとうございました。
あまりこういうことは言わないスタイルなのですが、今回は素直に口に出せます。

しかし、お礼以外の感想は、あまりに様々な思いが複雑に絡んで全くまとめられません。
そこで話題を日本シリーズのあり方に変えて逃げ切りたいと思います。

そもそも日本シリーズは、長いペナントレースで優勝したチーム同士の決戦というのが説得力があり、 それで長年やってきてたわけでして、それをいくら興行目的とはいえ、 現行の短期間で決着してしまうクライマックスシリーズ優勝チーム同士の決戦に変わってしまっては、 何が日本一なんだ、ってなるのも当然というものです。

ただ、ペナントレースも半年間140試合以上やるからこそ優勝チームの重みが出る一方で、 シーズン終盤では順位がひっくり返せず、勝敗の重みが薄れてしまう「消化試合」が多く生まれてしまうので、 興行的および選手のモチベ的に、消化試合を減らすことも見過ごしてはならない課題かと思います。

そこで極論をひとつ。

昔のパリーグの前後期制どころか、3-40試合で区切る4期制はいかがでしょ?
期ごとに、従来のセ・パ、東西リーグ、前年成績の上位と下位、ファン投票組合せ、でリーグ分割。
で、各期の優勝チームと4期合計の総合優勝チームと2位チームでワールドシリーズみたいに日本シリーズやる。
ただ、年に10回近くも優勝があると、ありがたみがなくなりそう・・・。

結局モヤッとするのは、リーグ優勝決まった後にクライマックスシリーズやるから、 どうしてもリーグ優勝チームが敗退すると、時系列的にリーグ優勝そのものが霞むんですよね。
今のシステムでは、日本一以上にリーグ優勝の方が価値があると思うので、 せめてリーグ優勝に大きくスポットが当たる方法があれば、多少は溜飲も下がるはずなのですが。

まあ、メジャーリーグでも、リーグで2位のチームが「ワールドチャンピオン」になるわけで、 こちらも「日本一」という言葉に惑わされず、エキシビションマッチ優勝ぐらいに考えて 無理やり納得することにしたいと思います。

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