先日NHKの「ハキリアリ」特集を見て、やっぱりアリはすげーとアリに感化されております。
アリとかハチとかが現実に身近にいるのは嫌なのですが(触るのとか怖い)、映像とか資料で 見るのは好きなのです。
ハキリアリは葉を取ってきて食べるのでは無く、巣の中でキノコ(アリタケ菌)の肥料として使用して、
そのキノコを食べる事で生きています。農業をするアリなのです。 その上、一つのコロニーに 100万匹も住んでて、
・葉きりアリ
・働きアリ(切った葉の運搬係)
・監視アリ(働きアリが葉を運んでいる時にハエに襲われるのを防ぐ)
・兵隊アリ(外敵と戦う)
・キノコ栽培係
・女王アリの世話係
などなど細かく役割分担されているのです。
なにそれ?自然淘汰による進化論はわかるけど、ここまで進化できるの?ちょっと創造論に傾き そうになる社会性。
週末ピクミン3も発売されますし、しばらくアリ好きが続きそうです。