今年はいわゆる天体ショーがいろいろありますね。
つい先日も金星食が観測できたとか。自分は見てませんが(笑)
次回の好条件は51年後だそうで、はたして生きているかどうか・・・
さて夏の天体といえば、ぱっと思いつくのが夏の大三角。
ベガ、アルタイル、デネブ、どれも明るい星なのだが、
ベガ、アルタイルに比べて地球からの距離が半端じゃないデネブは
どんだけ明るい星なんだか・・・
およそ1500光年離れているということは、
文字通り光の速度で近づいても1500年かかる距離ということ。
逆に考えれば、今見えているのは1500年前の星の姿。
そう考えると夜空に光る星はみんな過去の姿というわけです。
今現在の姿はどうなってるんでしょうね?