この原稿を書いてるのが丁度日本シリーズ真っ盛り(11/13)。 連日の延長戦でとても面白い試合が続いてます。
さて、プログラム的に考えると野球は「確率&数値のスポーツ」なのです。 その理由は他のスポーツに比べて色々 な数値が出るからです。基本的に全てのプレーになにかしらの数値がでます。 簡単な確率系だけでも
◆打者
・打率
・得点圏打率
・長打率
・出塁率
・四球率
・三振率
◆投手
・被打率
・被出塁率
・被本塁打率
・失点率
・暴投率
・ボーク率
・奪三振率
・四球率
とかがあり実際にはまだまだ細かく分かれて、数値系の統計データとかもたくさんあります。野球解説でも 「このバッターの左投手に対しての打率は~」、「得点圏打率は~」とかいいますよね。 他のスポーツでこれ程 数値が出せるスポーツも無いのではないかと思います。数値の裏付けの元「あの場面でバントはない」、 「あそこでピッチャーを代えるべきではない」とか選手交代についてあれこれ語れるのも魅力ですね。
とは言うものの、実際の野球は人間がやってる事なので「この選手は、今シーズン打ってないけどこの大一番では!」みたいな 思いいれが入って確率を超えてドキドキしながら見るのが楽しいのですが。
野球を見る機会が減ってきているのですが、日本シリーズを見てやっぱり見ると面白いなーっと。