どうもTADです。今回は就職活動用の作品について語ろうと思います。
もちろんうちはゲーム会社なので作品というのは自作のゲームって ことになります。人によって考え方はちがうと思いますが私は、 その人の技術はもちろんのこと作品へのこだわりや、どのくらい 作り込んでいるのか、というものがでると思います。
もちろん超大作を作ったとしてもすべてをプレイしてもらえるわけでは ありませんが、そのくらいのものを作り出す「根気」と「やる気」は 見せることができると思います。逆にある一部分だけ特化した作品を 作るのもありだと思いますが、今回は割愛します。
作り込む際には1つ注意点があり、それは「難易度」です。
よくありがちなのですが自分の作品をやり込むあまり難易度や 操作が複雑になり色々見る前にゲームオーバーになってしまっては せっかくの作品をよくみてもらうことはできません。
そんなときはいくつかの面に分けてあとから簡単な面を1ステージに もっていっておくといいでしょう、面の管理ができているという点も 基本ですが好印象になります。
最後に基本的かつ最重要なことを、
「作品はできるだけ多くの環境で動作確認をすること」です
自分と同じ開発環境のないPCで動かないと作品自体を見てもらえないことも あります。DirectXのバージョンも書いておくと良いでしょう。
ゲーム業界での就職活動の一番の武器は作品なのでちゃんと みてもらえるように整備して望んでくださいね。